> 【やはり無理があった】マクドナルドの「ENJOY!60秒サービス」が酷い とTwitterで話題
> http://blog.livedoor.jp/blacknews23/archives/21950452.html


というスレをあったのでマクドナルドの存在価値をまとめてみた。
ちなみにスレに出てくる画像のバーガー類はもうぐちゃーって感じだ。


年末近くの原稿を書く時間がないときの昼休みに何度かマックを利用した。
松屋にいけば牛めしが280円で食べられるのに、マックでてりやきセットを注文すると450円。
しかし、松屋は昼飯を食べるためだけに行く店であり、食事が終わったらさっさと出なければならない。
一方のマックは食事が終わってもしばらくはゆっくりできる。


つまり、マックは食事だけでなく、時間と空間もお客に提供しているということだ。
喫茶店の延長上だと思えば、松屋との差額は決して見合わない額ではない。


実際、12月の寒空でどこかの公園でケイタイ片手に原稿作成とか絶対無理。
それよりは30分くらいでもマックの店舗内で快適な温度で食事しながら原案を書いていた方が確実に原稿は進む。
しかもマック限定のWiFi配信もあったりする。
これは松屋にはできていないマックの強みだ。


マックが自社の強みを生かした戦略を考えるならある程度の時間を店内で過ごす客へのサービスに重点をおき、リピーターを増やすことにより売り上げ額を増やすことを目標にするべき。
コスト削減に重点をおいて見た目の悪い商品を出されたら、松屋で飯を済ませ、マックでコーヒーだけ注文して時間までゆったりとやるしかない。


それが嫌ならマックは60秒サービスなどというわけのわからんサービスは即刻やめるべき。


確かに待たされるのはイヤではあるが、レジを増やして並び列を少なくしてもいいんじゃない?
そこは人件費をケチらずに>マックの偉い人